特許
J-GLOBAL ID:200903032083095703

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014008
公開番号(公開出願番号):特開2004-226658
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】長期にわたる画像形成後においても、環境やキャリアの帯電量の影響を受けることなく、高メンテナンス性と高画質高安定を有しつつ、現像装置が収容する現像剤量の長期安定性を簡易な構成で実現した画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置1に補給する、現像剤カートリッジ5から現像装置1へトナー及びキャリアを含む補給現像剤の補給を行なう画像形成装置において、現像装置1に補給する現像剤量を予測する補給現像剤量予測手段と、画像形成時以外の像担持体28と現像剤担持体3間のかぶり取り電位を、画像形成時より大きくし、現像装置1から像担持体28表面へキャリアの排出を行ない、排出キャリア量検出手段11がそのキャリア量を検出し、補給現像剤量予測手段による補給現像剤量予測値と、排出キャリア量検出手段11の排出キャリア量検出値との差分から、現像装置1から像担持体28上へ排出するキャリア量を変更する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体と、トナーとキャリアを含む現像剤を前記像担持体へと搬送する現像剤担持体を備え、前記現像剤を収容して、前記静電潜像を現像する現像装置と、該現像装置に補給する、トナー及びキャリアを含む補給現像剤を収容した現像剤カートリッジと、該現像剤カートリッジから前記現像装置へ前記補給現像剤の補給を行なう補給機構と、を具備する画像形成装置において、 更に、前記現像剤カートリッジから前記現像装置に補給する現像剤量を予測する補給現像剤量予測手段と、 画像形成時以外の前記像担持体と前記現像剤担持体間のかぶり取り電位を、画像形成時の前記像担持体上の非画像部と前記現像剤担持体間のかぶり取り電位より大きくし、前記現像装置から前記像担持体表面へキャリアの排出を行なう機構と、前記画像形成時以外に前記現像装置から前記像担持体表面に排出したキャリア量を検出する排出キャリア量検出手段と、を有し、 前記補給現像剤量予測手段による補給現像剤量予測値と、前記排出キャリア量検出手段の排出キャリア量検出値との差分から、前記現像装置から前記像担持体上へ排出するキャリア量を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/00 ,  G03G15/08
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 507E
Fターム (37件):
2H027DA10 ,  2H027DA45 ,  2H027DB02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED10 ,  2H027EE01 ,  2H027EF12 ,  2H077AA03 ,  2H077AA35 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB12 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077DA12 ,  2H077DA22 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA81 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077EA03 ,  2H077GA02 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13

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