特許
J-GLOBAL ID:200903032083539660

オ-トフオ-カシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302833
公開番号(公開出願番号):特開平5-145826
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 蛍光灯照明下における商用周波数の輝度のちらつきの影響を除去して安定、かつ精度良くフォ-カシングを行なうことのできる映像信号モニタ方式のビデオカメラ、および電子式スチルカメラ用等のオ-トフォ-カシング装置を提供する。【構成】 映像信号に重畳する雑音の繰返し周期をTn、上記サンプリングパルスの周期をTsとして、 MTs=NTn なる関係を満たすように、N周期幅の上記雑音をM回サンプリングして得られる信号の平均レベルを用いてフォ-カシング制御を行なう。また、上記サンプリングパルス幅を上記Tn/M、またはその整数倍に設定する。
請求項(抜粋):
イメ-ジセンサが出力する映像信号の高周波成分を抽出し、その強度信号を周期毎にサンプリングして得られる出力により合焦レンズ位置を制御するようにしたカメラのオ-トフォ-カシング装置において、上記サンプリング出力の連続する所定数のサンプルの平均値を演算する平均値演算手段と、上記平均値の増減を比較して合焦状態を判定する合焦状態判定手段とを備え、該合焦状態判定手段の出力により上記カメラの合焦機構を駆動するようにしたことを特徴とするオ-トフォ-カシング装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 3/02 ,  G03B 13/32
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G03B 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-254580

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