特許
J-GLOBAL ID:200903032083844676
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020650
公開番号(公開出願番号):特開平9-197779
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 像担持体と記録材担持体の係合位置の変更により、像担持体の耐久性および均一な帯電状態を得るとともに、複写速度の大幅な低下や変更動作にともなう時間ロス、ギア噛み合わせによる騒音の発生回数等を低減することを可能とした画像形成装置にある。【解決手段】 複写機の感光ドラム1と転写ドラム5は、ギア比が整数倍のギア40と42を噛合することにより係合される。複写機内に設置された熱源のうち、画像形成動作中、一定温度範囲32〜40°Cに維持されるヒータ内蔵の感光ドラム1を特定の熱源とし、感光ドラム1の表面の温度を直接測定または間接推測し、装置本体の電源が切れて、一定温度範囲から下に外れたときに、感光ドラム1と転写ドラム5の係合を解き、そして電源投入後、ヒータによる加熱により、感光ドラム1の表面が所定温度範囲に達した時点で、感光ドラム1と転写ドラム5を係合位置を変更して係合させる。
請求項(抜粋):
回動可能な像担持体と、この像担持体上に形成された画像が転写される記録材を担持して像担持体と対向した転写部に搬送する、像担持体と係合自在かつ回動可能な記録材担持体と、記録材上に転写された画像を定着する定着器とを備えた画像形成装置において、前記画像形成装置内に備えられた、画像形成動作中、一定温度範囲に維持される熱源のうちの特定の熱源が、その一定温度範囲から下に外れたときに、前記像担持体と記録材担持体との係合を解き、次いで前記一定温度範囲に達した時点で、それらの係合位置を変化させて係合することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/05
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114
, G03G 15/20 102
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/00 115
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 114 Z
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 372
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