特許

J-GLOBAL ID：200903032086179827

構内交換機の着信制御方法及び構内交換機並びに着信制御プログラム

発明者： 河野 裕治 ,  高橋 宏彰
出願人/特許権者： 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 眞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-160955
公開番号（公開出願番号）：特開2005-341476
出願日： 2004年05月31日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】 着信相手の電話番号以外の情報を把握することなく、着信相手の休憩時間帯や授業中などの不在時間帯に着信を実施するか否かを発信者自身に選択させ、着信相手に不快感を与える恐れがある発信操作を抑制すること。【解決手段】 構内交換機に接続されている電話機に対する着信時に、着信先電話番号別に当該着信先電話番号を使用する着信者の休憩時間帯等の不在時間帯を登録したデータベースから着信先電話番号に対応する不在時間帯の情報を取得する第1のステップと、取得した不在時間帯の情報と現在時刻の情報を比較し、現在時刻が不在時間帯であった場合には、その旨を発信者に音声ガイダンスにより通知する第2のステップと、音声ガイダンスに対する発信者からの着信実施指示または着信不実施指示に応じて、着信先電話機に対する着信処理または切断処理を行う第3のステップとから成る着信制御処理を実行することを特徴とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

構内交換機に接続されている電話機に対する着信時に、着信先電話番号別に当該着信先電話番号を使用する着信者の休憩時間帯等の不在時間帯を登録したデータベースから着信先電話番号に対応する不在時間帯の情報を取得する第1のステップと、取得した不在時間帯の情報と現在時刻の情報を比較し、現在時刻が不在時間帯であった場合には、その旨を発信者に音声ガイダンスにより通知する第2のステップと、音声ガイダンスに対する発信者からの着信実施指示または着信不実施指示に応じて、着信先電話機に対する着信処理または切断処理を行う第3のステップとから成る着信制御処理を実行することを特徴とする着信制御方法。

IPC (1件)：

H04M3/42

FI (1件)：

H04M3/42 E

Fターム (7件)：

5K024AA65 ,  5K024BB02 ,  5K024CC01 ,  5K024DD04 ,  5K024FF03 ,  5K024GG03 ,  5K024GG13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電子スケジュール管理システムにおけるスケジュールの自動音声応答装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-199674   出願人：株式会社東芝