特許
J-GLOBAL ID:200903032090035406

折畳み展開自在なボード状構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083215
公開番号(公開出願番号):特開2004-290251
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】折畳み展開が簡単に行え、広く平らな平面を内表面がわに設けられ、芯材部分の隣設縁間に大きな隙間が生じ難く、被覆シート材を容易に安定的に確実に接着でき、外観上の体裁が良く、構成簡素で、量産に適し、低廉で、取扱い容易で、耐久性に優れ、多用途に利用可能となるボード状構造物を提供する。【解決手段】複数の芯材部分A1からなるボード本体Aと、被覆シート材Bとを有するボード状構造物であって、芯材部分A1夫々には、外表面に於ける隣設縁の両脇部分に、隣設縁がわに行くに従って漸次その厚みが少なくなるように傾斜する傾斜面1を形成し、被覆シート材Bは、外表面被覆部5を備え、外表面被覆部5には、隣設する芯材部分A1相互の傾斜面1夫々に密接し、傾斜面1夫々に跨って接着する傾斜面被覆部6を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
適宜複数の芯材部分で構成されるボード本体と、このボード本体の少なくとも外表面の全部或いは一部を被覆するように接着される被覆シート材とを有し、芯材部分相互の隣設縁部分の被覆シート材によって、内表面がわに折畳み自在で且つ展開自在となるよう構成したボード状構造物であって、芯材部分夫々には、その外表面に於ける隣設縁の両脇部分に、隣設縁がわに行くに従って漸次その厚みが少なくなるように傾斜する一対の傾斜面を形成し、被覆シート材は、ボード本体の外表面に接着される外表面被覆部を備え、この外表面被覆部には、隣設する芯材部分相互の一対の傾斜面に密接すると共に、一対の傾斜面に跨って接着される傾斜面被覆部を形成したことを特徴とする折畳み展開自在なボード状構造物。
IPC (4件):
A63F3/00 ,  A63F3/02 ,  B42D3/04 ,  B42F7/00
FI (4件):
A63F3/00 511D ,  A63F3/02 511D ,  B42D3/04 A ,  B42F7/00 A
Fターム (2件):
2C017QA17 ,  2C017QB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-155498
  • 特開昭54-104945
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-155498
  • 特開昭54-104945

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