特許
J-GLOBAL ID:200903032091094040

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043447
公開番号(公開出願番号):特開平5-244383
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 保守料金管理・精算を容易に行うことができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 管理装置3から送信される送信要求信号に応答してファクシミリ装置1は、枚数カウンタ19の枚数値およびメモリ18の記憶領域18aの処理済枚数値を管理装置3に送信する。管理装置3は、受信した枚数値および処理済枚数値に基づいて保守料金演算手段37によって保守料金を算出する。さらに管理装置3は、請求金額、日付などを含む請求状況データをファクシミリ装置1に送信し、該請求状況データはメモリ18の記憶領域18bに記憶される。ファクシミリ装置1は、記憶領域18bに請求状況データを記憶したときに、該請求状況データを記録手段14によって記録紙に印字出力する。これによって、ファクシミリ装置1のユーザに対して保守料金の請求および催促を行うことができる。
請求項(抜粋):
一般公衆回線を介して保守料金を管理する保守料金管理装置に接続され、画像データの記録紙への記録を行う記録手段と、記録手段による記録枚数を計数する計数手段と、支払いの完了した保守料金に対応する枚数を記憶する処理済枚数記憶手段と、支払いの完了していない保守料金に対応する枚数などの請求状況を記憶する請求状況記憶手段と、前記保守料金管理装置からの送信要求信号に応答して計数手段の計数値および処理済枚数記憶手段の枚数値を送信し、かつ保守料金管理装置から与えられる処理済枚数および請求状況をそれぞれ処理済枚数記憶手段および請求状況記憶手段に記憶する制御手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/34 ,  H04M 11/00 302 ,  H04M 15/00 ,  H04N 1/00

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