特許
J-GLOBAL ID:200903032092088833

熱流動物質をスピニングする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243037
公開番号(公開出願番号):特開平6-189730
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 固形物質を溶融するか、或いはスピナヘッド内でフラッシュ流動にかけ、コレクタに投入することが可能であるスピニング装置を提供すること。【構成】 単糖類または非単糖類のような物質をスピニングする方法および装置を提供する。この装置は軸線を中心に回転できるスピナヘッドを有している。スピナヘッドは回転軸線のまわりに延びる幅狭く細長い開口部を構成する加熱要素を有している。この加熱要素は、スピナヘッドを回転させると、物質が押し当てられる室の環状壁部を構成している。開口部は、物質がフラッシュ流動を受け、室から溜め部に投入される実質的に曲がりくねっていない経路をなす。一様な高さの実質的連続した螺旋形開口部を構成するように、加熱要素として螺旋形加熱ケーブルを使用するのがよい。
請求項(抜粋):
室、およびこの室の壁を構成する加熱要素を有するスピナヘッドと、軸線を中心に上記スピナヘッドを回転させる手段とを備え、上記加熱要素は上記軸線を中心に少なくとも部分的に延びる幅狭く細長い開口部を構成しており、該開口部は約 0.0127 cm (0.005 インチ) 〜0.127 cm (0.050 インチ) の高さを有し、実質的に曲がりくねっていない経路を構成しており、この経路において物質が加熱され、上記スピナヘッドが回転されると、この経路を通して物質が上記室から投射されることを特徴とするスピニング装置。
IPC (2件):
A23P 1/10 ,  A23L 1/00

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