特許
J-GLOBAL ID:200903032092396546

集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271845
公開番号(公開出願番号):特開平9-091984
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックシフトレジスタをリフレッシュ動作させることなく、電源配線に大電流が流れることによる他の回路素子への悪影響を防止する。【解決手段】 ダイナミックシフトレジスタ(21)と該ダイナミックシフトレジスタ以外の回路(23)とが共通のチップ上に形成された集積回路装置において、ダイナミックシフトレジスタの電源端子(Vdd)と電源線(25)との間に制御信号(Vg)によってオンオフ可能なスイッチ素子(Trg)を設け、前記ダイナミックシフトレジスタの動作中は前記制御信号によって前記スイッチ素子をオンとしてダイナミックシフトレジスタに電源を供給する。これに対し、前記ダイナミックシフトレジスタを動作させていないときには前記制御信号によって前記スイッチ素子をオフとし、ダイナミックシフトレジスタへの電源供給を遮断する。
請求項(抜粋):
ダイナミックシフトレジスタと該ダイナミックシフトレジスタ以外の回路とが共通のチップ上に形成された集積回路装置において、前記ダイナミックシフトレジスタの電源端子と電源線との間に制御信号によってオンオフ可能なスイッチ素子を設け、前記ダイナミックシフトレジスタの動作中は前記制御信号によって前記スイッチ素子をオンとして前記ダイナミックシフトレジスタに電源を供給し、前記ダイナミックシフトレジスタを動作させていない時には前記制御信号によって前記スイッチ素子をオフとし前記ダイナミックシフトレジスタへの電源供給を遮断することを特徴とする集積回路装置。

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