特許
J-GLOBAL ID:200903032096312754

整形外科松葉杖用の調節可能な握り部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110669
公開番号(公開出願番号):特開平6-086795
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 整形外科松葉杖の垂直支持体に沿って摺動することができる調節可能な握り部を提供することにある。【構成】 握り部は、各垂直支持体を取り囲み、該垂直支持体を摺動するスリーブを提供することによって、使用者に順応するように、異なる垂直高さで支持体にたやすく固定される。各スリーブは、垂直支持体70の穴12と整合させることができる穴を有する。垂直支持体間に延びるブラケット62が、スリーブを堅固に連結する。スリーブを垂直支持体に係止するための係止部材80が設けられ、スリーブの一部を取り囲む全体的にU字形のクランプ82と、スリーブ及び垂直支持体の整合された穴に挿入し、握り部を垂直支持体に堅固に固定することができるピン90とを有する。
請求項(抜粋):
互いに堅固に取付けられた全体的に平行な一対の垂直支持体(70)を備えた整形外科松葉杖用の、係止部材(80)を有する調節可能な握り部であり、前記各支持体が、長手方向面に沿って、間隔を隔てた多数の穴(21)を有する、前記整形外科松葉杖用の調節可能な握り部において、各垂直支持体を摺動自在に取り囲むスリーブ(64)を有し、前記各スリーブが、垂直支持体の穴(12)と整合させることができる穴を有し、スリーブを堅固に連結するため垂直支持体間に延びるブラケットブラケット(62)と、スリーブの一部を取り囲み、且つ、スリーブ及び垂直支持体の整合した穴に挿入することができ、整合した穴の中へ、及び整合した穴の外に移動することができるピン(90)を有するクランプ(82)とを有し、前記クランプは、前記ピンをスリーブ及び垂直支持体の整合した穴に貫通させたときに、握り部を垂直支持体に堅固に固定する、整形外科松葉杖用の調節可能な握り部。

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