特許
J-GLOBAL ID:200903032097681001

切替えモード電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218012
公開番号(公開出願番号):特開平9-131052
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】一方31が入力切替え装置34の制御により直接的に調整され、その他方が間接的に調整される2つの出力回路31、32を有する切替えモード電源30を提供する。【解決手段】間接的な調整は、第1および第2の出力回路31、32の巻線36、37と共通にエネルギ貯蔵磁気コアに巻かれた追加巻線38を用いる。追加巻線38は出力回路32の低い方の電圧のものと他方の、高い方の電圧の出力回路31との間に接続され、低い方の電圧の出力回路32がわずかに負荷されると、低い方の電圧の出力回路32への負荷が増大するにつれて、減少する電流がこの出力回路から追加巻線38を通して高い方の電圧の出力回路31に流れるようになっている。
請求項(抜粋):
入力電力を断続するスイッチング・デバイスを備えた入力回路、エネルギ貯蔵磁気コアに巻かれた第1の巻線を備え、入力回路から電力を受け取り、第1の線路出力と共通線路との間に第1の出力電圧を供給する第1の出力回路、第1の出力電圧のレベルに応答してスイッチング・デバイスの動作を制御し、それにより第1の出力電圧を一定に維持する制御回路、やはり前記磁気コアに巻かれ、それを通してその電力を受け取る第2の巻線を備え、第2の線路出力と共通線路との間に、前記第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧を供給する第2の出力回路であって、前記磁気コア内で磁界が衰弱する期間中、前記第1及び第2の巻線に誘導される電圧は前記第1及び第2の出力電圧の相対的大きさを決定する第2の出力回路、やはり前記磁気コアに巻かれ、前記第1の線路出力と前記第2の線路出力との間でダイオードと直列に接続されている第3の巻線であって、前記磁気コア内で磁界が衰弱する期間中、第3の巻線に誘導される電圧は前記第2の出力電圧に付加されるものであり、その大きさは第2の出力回路がわずか負荷されるとき第2の出力回路への負荷が増加するにつれて減少する電流が第2の出力回路から第3の巻線を通って第1の出力回路に流れることができるようなものである第3の巻線、を有する切替えモード電源。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M 3/155 V ,  H02M 3/155 H ,  H02M 3/28 V
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る