特許
J-GLOBAL ID:200903032098823136
血液または他の体液を収集するアセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079452
公開番号(公開出願番号):特開平10-323340
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 採血チューブ内の真空を維持するのが困難であり、採血チューブをホルダー内に維持するキャップ等の構成が複雑である。【解決手段】 血液または他の体液を収集するアセンブリは、開口端部と閉鎖端部とを有する細長いほぼ円筒状の容器を有し、開口端部にねじがあり、内ねじ付のキャップが容器の開口端部に装着される。キャップは軸線方向の通路と、この通路と整列した再シール可能な部材とを有し、ガス不透過性の部材が再シール可能な部材と容器の開口端部に接着され、両部材は注射針により穿孔可能で、両部材間の接着がガス不透過性部材と再シール可能な部材の間の接着より弱いので、単一体として再シール可能な部材とガス不透過性部材と一緒にキャップが取り外しでき、キャップは、ホルダーの壁と係合するよう頂端部付近に変形可能な部分を有し、容器を落としてもショックアブソーバとして作用する。
請求項(抜粋):
閉鎖端部とリム付の開口端部とを有する細長いほぼ円筒状の容器、前記容器の前記開口端部に取り外し自在に装着され、かつキャップと再シール可能な部材とを有する閉鎖アセンブリ、を有し、前記キャップは、前記容器の内部への接近を許す開口と、本体部分と、前記キャップの外面を形成して前記本体部分に連結されて前記キャップの本体部分の周りにほぼ円筒状の閉鎖部分を形成する少なくとも1つの変形可能な部分とを有し、前記容器の前記開口端部を閉鎖前記容器の前記開口端部の前記リムと前記閉鎖アセンブリとに接着されたガスバリヤー部材を有し、該ガスバリヤー部材と前記容器の間の接着は、前記ガスバリヤー部材と前記容器の前記開口端部との間の接着が壊される時に損傷されることなく前記容器の前記開口端部からの前記キャップの取り外しにおいて前記ガスバリヤー部材が前記キャップと再シール可能な部材と一緒に取り外しできるように、前記ガスバリヤー部材と前記閉鎖アセンブリの間の接着よりも弱くなっており、前記再シール可能な部材と前記ガスバリヤー部材は針によって両者貫通可能であり、前記再シール可能な部材は針の引き抜きで液体不透過シールを形成することを特徴とする血液または他の体液を収集するアセンブリ。
IPC (4件):
A61B 5/14 300
, A61M 1/00 510
, G01N 33/48
, A61M 5/32
FI (4件):
A61B 5/14 300
, A61M 1/00 510
, G01N 33/48 J
, A61M 5/32
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