特許
J-GLOBAL ID:200903032099132196

細線保存変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016378
公開番号(公開出願番号):特開平5-210728
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、細線の保存ができる拡大縮小方式を提供することを目的とする。【構成】 拡大処理(60)によって隣接する特定の黒画素対の間隔が1画素分広げられる。そして、拡大処理(60)で広げられた黒画素対の間には、挿入処理(70)で黒画素を挿入して、黒画素対を連結する。これらの処理は、所望の倍率になるまで繰り返し行われる。つまり、所望の倍率が長さの比率で2倍以下の場合は、拡大処理(60)および挿入処理(70)を1回行い、所望の倍率が長さの比率で2倍より大きい場合は、拡大処理(60)および挿入処理(70)を2回以上繰り返して行う。
請求項(抜粋):
白画素および黒画素からなる2値画像データの内、黒画素によって構成される形状を所望の倍率に拡大する細線保存変換方式において、隣接する黒画素対の中で特定の黒画素対の間隔を1画素広げて、黒画素によって構成される形状を拡大させる拡大処理と、前記拡大処理で広げられた黒画素対の間に黒画素を挿入する挿入処理とを有し、前記拡大処理と前記挿入処理を、所望の倍率になるまで繰り返し行うことを特徴とする細線保存変換方式。
IPC (4件):
G06F 15/66 355 ,  G06F 3/153 320 ,  H04N 1/393 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-016377

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