特許
J-GLOBAL ID:200903032099141187
画像ファイル記録方法および画像記録システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190563
公開番号(公開出願番号):特開平8-055211
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 複数の解像度を有する画像データを記録する際に、その再生を有効に実行することができ、かつ記録容量の点でも有利な記録方法を提供する。【構成】 画像データ入力装置10からの画像データはバッファ210 に蓄積される。この際、ユーザインタフェース部250 を介してディスプレイにその用途などを選択するためのユーザ画面が表示され、ユーザはその画面に従って画像データの色構造、解像度および圧縮の有無等を選択し記録フォーマットを決定する。この結果はデータ選択処理部260 に送られてそれに従った処理をそれぞれの処理部220 〜240 に実行させる。色処理部220 はRGB データをYCデータまたはYMCKデータに変換する。縮小処理部230 はフィルタ処理により高解像度のデータから低解像度のデータを生成する。圧縮処理部240 は所定の圧縮処理により画像データを圧縮する。これらの処理を組みあせて実行することにより、ユーザが選択した目的にあった画像データを順次生成して、画像ファイル生成部270 にてその画像ファイルを生成する。これらは記録装置30にて光ディスク40に記録される。
請求項(抜粋):
画像情報をそれぞれデジタル形式の画像ファイルとして画像記録媒体に記録する画像ファイル記録方法において、該方法は、静止画像を表わす画像情報を所定の形式のデジタルデータとして入力する画像データ入力工程と、該画像データ入力工程にて入力した画像データから複数の解像度の画像データを記録用のデータとして生成する記録データ生成工程と、該記録データ生成工程にて生成された複数の解像度の画像データを1つの画像ファイルとして生成する画像ファイル生成工程と、該画像ファイル生成工程にて生成された複数の画像ファイルを所定の記録方式にて画像記録媒体に記録する記録工程とを有し、前記記録データ生成工程は、ユーザがそれぞれ所望の解像度処理、所望の色空間処理、所望の圧縮処理などの処理をそれぞれの解像度の画像データ毎に選択する処理選択工程を含み、該記録データ生成工程は、該処理選択工程にて選択された処理に基づいて生成された複数の解像度の画像データをそれぞれ個別に再生可能なデータとして前記画像ファイル生成工程に送ることを特徴とする画像ファイル記録方法。
IPC (3件):
G06T 1/00
, H04N 1/41
, H04N 5/78
FI (2件):
G06F 15/62 P
, G06F 15/66 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138987
出願人:富士ゼロックス株式会社
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