特許
J-GLOBAL ID:200903032099730565

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042232
公開番号(公開出願番号):特開平9-211961
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、撹拌棒を備えた現像装置においても、正確にトナー残量を検知することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 現像容器内で現像スリーブ3と電極5を静電結合させ、ACバイアス発生源101及びACバイアス抵抗102並びに現像スリーブ3を介して電極5に誘起されるACバイアスを、分圧抵抗104,105によって分圧した後、バッファー回路106に入力し、検波器107に入力することにより、トナー量電圧を得る。さらに、ピークホールド回路601により、コピー用紙一枚毎に、画像形成処理期間中に撹拌棒により周期的に変動するトナー量電圧の内、最大値を得て、電圧比較器604により、この最大値と、所定の基準電圧発生器603からの基準電圧とを比較し、トナー量検知を行う。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内に配設された現像剤担持体と、該現像剤担持体近傍の現像剤量に応じた静電容量を検知する静電容量検知部材と、上記現像容器内の現像剤を攪拌するために往復運動または周回運動を行う攪拌手段と、上記現像剤担持体に交流電圧を印加する電源と、上記静電容量検知部材により検知した静電容量に基づいて上記現像容器内の現像剤残量を検知する現像剤残量検知手段とを有する画像形成装置において、上記撹拌手段は、記録媒体一枚に対する画像形成期間中に、少なくとも一周期以上の往復運動または周回運動を行い、上記現像剤量検知手段は、上記静電容量検知部材からの出力信号を現像剤量に応じた電圧に変換する電圧変換手段を具備し、記録媒体一枚の画像形成期間内に該電圧変換手段からの出力のピーク値に基づいて、上記現像容器内の現像剤残量を検知することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110

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