特許
J-GLOBAL ID:200903032099961729

受信方法及び受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509891
公開番号(公開出願番号):特表平11-511602
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】本発明は、デジタルセルラー方式無線システムにおける受信方法に関する。本発明は更に、セルラー方式無線システムの受信器に関する。SN比を計算する時、チャネルの測定されたインパルス応答及び所定のシーケンス(53)のコンボルーションである参照信号を使用する。SN比は、参照信号の分散とチャネルから受信された所定のシーケンス(53)との間の比として得られる。SN比は、ダイバーシティ受信器のダイバーシティブランチを重み付けるために使用される。
請求項(抜粋):
デジタルセルラー方式無線システムの受信器(10-13)用の受信方法であり、受信器はビタビ検知及びダイバーシティ受信を使用し、その方法は、チャネルの測定されたインパルス応答を形成することを含んでおり、信号に含まれる所定のシーケンス(53)と同様に、そのチャネルの測定されたインパルス応答はシンボルシーケンスであるような方法において、 チャネルの測定されたインパルス応答及び信号内の所定のシーケンス(53)から参照信号を形成するステップと、 分散タイプの計算として、参照信号及びチャネルから受信された所定のシーケンス(53)から、信号に関するノイズエネルギーを計算するステップと、 参照信号とノイズエネルギーとの間の比として、SNRを計算するステップと、一時的に、互いに対応するダイバーシティブランチシンボルを合成し、各々のブランチのSNRで、各々のブランチの適応フィルター(25)の出力及びインパルス応答の自己相関タップを重み付けるステップとを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/08 ,  H04B 3/10 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/08 D ,  H04B 3/10 A ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-291522
  • 特開平3-208421

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