特許
J-GLOBAL ID:200903032100271570

シーケンス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082198
公開番号(公開出願番号):特開平9-274511
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 複雑な算術演算を行ってもシーケンス実行時間に影響を与えず、またラダー言語での記述が容易なシーケンス制御装置を提供すること。【解決手段】 ラダー言語で記述されたシーケンスプログラムが記憶されるシーケンスプログラム記憶部10と、このシーケンスプログラムを読みだして実行するシーケンス実行手段20と、C言語等の高級言語で記述されたプログラムを記憶する記憶手段30と、この高級言語プログラムを実行するデータ処理実行手段40とを有するシーケンス制御装置において、高級言語プログラム記憶手段にデータ処理プログラムを格納し、シーケンスプログラム記憶部に記憶された前記シーケンスプログラム内に記述されたデータ処理プログラムの起動を命令する手段12と、このデータ処理プログラムの起動命令を受信したときは、データ処理プログラムを読み込んで実行するデータ処理実行手段と、データ処理実行手段とシーケンス実行手段のデータ授受を仲介するデータ授受用記憶手段50とを具備している。
請求項(抜粋):
ラダー言語で記述されたシーケンスプログラムが記憶されるシーケンスプログラム記憶部(10)と、このシーケンスプログラム記憶部に記憶されたシーケンスプログラムを読みだして実行するシーケンス実行手段(20)と、C言語等の高級言語で記述されたプログラムを記憶する記憶手段(30)と、この高級言語プログラム記憶手段に格納されたプログラムを実行するデータ処理実行手段(40)とを有するシーケンス制御装置において、前記高級言語プログラム記憶手段にデータ処理プログラム(32)を格納し、前記シーケンスプログラム記憶部に記憶された前記シーケンスプログラム内に記述された、当該データ処理プログラムの起動を命令する手段(12)と、このデータ処理プログラムの起動命令を受信したときは、前記データ処理プログラムを読み込んで実行する前記データ処理実行手段と、当該データ処理実行手段で取り扱うデータと、前記シーケンス実行手段で取り扱うデータとのデータ授受を行うデータ授受用記憶手段(50)と、を具備することを特徴とするシーケンス制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G05B 19/02
FI (2件):
G05B 19/05 G ,  G05B 19/02 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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