特許
J-GLOBAL ID:200903032103948856
核酸の分離精製方法を行うためのマイクロデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278070
公開番号(公開出願番号):特開2006-087372
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 従来の核酸分離方法における収率や純度を維持したままで、核酸を含む試料溶液から、簡便迅速に核酸を分離精製するマイクロデバイスを提供する。【解決手段】 (A)核酸を含む試料溶液を、核酸吸着性機能を有する核酸吸着性担体に接触させ、核酸を吸着させる工程、(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、(C)回収液により、核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程を含む核酸分離精製方法を行うためのマイクロデバイスであって、該マイクロデバイスが、少なくとも1個以上の開口部および試料溶液を通過させる1つ以上の流路を有することを特徴とするマイクロデバイス。このマイクロデバイスを使用するための装置、このマイクロデバイスに使用するための試薬キット。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)核酸を含む試料溶液を、核酸吸着性機能を有する核酸吸着性担体に接触させ、核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、および
(C)回収液により、核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程
を含む核酸分離精製方法を行うためのマイクロデバイスであって、
該マイクロデバイスが、少なくとも1個以上の開口部および試料溶液を通過させる1つ以上の流路を有することを特徴とするマイクロデバイス。
IPC (3件):
C12N 15/09
, B81B 1/00
, C12M 1/00
FI (3件):
C12N15/00 A
, B81B1/00
, C12M1/00 A
Fターム (7件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA20
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特公平7-51065号公報
-
核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201106
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特許第2832586号公報
審査官引用 (1件)
-
核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210834
出願人:富士写真フイルム株式会社
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