特許
J-GLOBAL ID:200903032104042591
差動制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069175
公開番号(公開出願番号):特開平8-270754
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 組立後においても外部から均一で確実な差動制限のためのイニシャルトルクの調整が容易にできる差動制限装置を提供する。【構成】 デフケース1等からの入力側回転駆動力を差動歯車からなる差動回転部材1、6、7、8を介して左右の出力側に差動配分して伝達し、前記差動回転部材間に配置された多板クラッチ9を軸方向に与圧が付与された押圧部材5の押圧力により接続して前記差動回転部材間の差動制限を行うように構成された差動制限装置において、前記多板クラッチ9に隣接して互いの円周方向の相対回転位置を変更することで軸方向の厚みを外部から調整できる一対のカムプレート2、3を配置したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
デフケース等からの入力側回転駆動力を差動歯車からなる差動回転部材を介して左右の出力側に差動配分して伝達し、前記差動回転部材間に配置された多板クラッチを軸方向に与圧が付与された押圧部材の押圧力により接続して前記差動回転部材間の差動制限を行うように構成された差動制限装置において、前記多板クラッチに隣接して互いの円周方向の相対回転位置を変更することで軸方向の厚みを外部から調整できる一対のカムプレートを配置したことを特徴とする差動制限装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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