特許
J-GLOBAL ID:200903032104056843
有効面積を大きくする導波路分布
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518295
公開番号(公開出願番号):特表2001-521204
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】区分化コアデザインを有する単一モード光導波路ファイバが開示される。コアの屈折率が最も高い領域(4)は導波路ファイバの中心線から離して設けられる。コアの第1の、すなわち中心区分(2)の比屈折率差は負であり、ここで基準屈折率にはクラッドの最小屈折率がとられている。このコア分布群は、1550nmまわりの動作窓領域において110μm2から150μm2の範囲の有効面積を与える。破線(6)は(領域2及び4の)屈折率分布についての別の形状を示す。破線(5)で示される比屈折率が負の環状領域は、基準屈折率としてクラッドの最小屈折率を用いた比屈折率差が負の、任意に付加される第3のコア領域を示す。
請求項(抜粋):
中心線を有する単一モード光導波路ファイバにおいて: 前記導波路の前記中心線上にある中心を有する第1の円形区分及び前記第1の区分を囲んで接する第2の環状区分を有するコア領域であって、前記第1の区分は屈折率分布、%比屈折率差Δ1%、及び半径r1を有し、前記第2の区分は屈折率分布、%比屈折率差Δ2%及び、前記r1から外方に前記第2の区分の前記屈折率分布または前記屈折率分布の外挿と前記半径との交点あるいは前記屈折率分布の外挿と前記半径との交点までで測られた、幅w2を有するコア領域;及び、 前記第2の区分を囲んで接するクラッド層であって、前記クラッド層は屈折率分布、及び最小屈折率ncを有し、前記コア領域の少なくとも一部は前記ncより大きい屈折率を有するクラッド層;を含み、 前記Δ1%がほぼ-0.05%から-0.60%の範囲にあり、前記Δ2%がほぼ0.5%から1.6%の範囲にあり、前記%比屈折率差の基準屈折率が前記ncであり、前記r1が1.0μmから5μmの範囲にあって、前記w2がほぼ1μmから20μmの範囲にあることを特徴とする単一モード光導波路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2H050AB03Z
, 2H050AC16
, 2H050AC27
, 2H050AD01
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