特許
J-GLOBAL ID:200903032104149973

燃料電池のガス配管取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066996
公開番号(公開出願番号):特開平7-282836
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ガス配管を冷却しない燃料電池のガス配管取付構造を提供する。【構成】 エンドプレート7には、貫通孔11が設けられており、ガス配管パイプ10は、この貫通孔11によってエンドプレート7に接することなく燃料電池に挿入され、ガス配管取付構造部8によって絶縁板6に取り付けられる。また、ガス配管パイプ10のうち燃料ガス供給パイプは、ガス配管取付構造部8を介して電池内部ガス通路9に接続され、ガス流路3に燃料ガスを供給している。従って、電池内部ガス通路9、ガス配管取付構造部8及びガス配管パイプ10が燃料電池内部温度より低くなっているエンドプレート7に接することがない。このため、冷却によって生じた水によって配管内が詰まることがない。
請求項(抜粋):
燃料電池単セル体を複数積層したセル体の両端を狭持するエンドプレートを有する燃料電池において、前記エンドプレートに積層方向に貫通する貫通孔を設け、前記貫通孔を介して前記エンドプレートに接触することなく、各エンドプレートとセル体との間に設けられた間設部材にガス配管を配設することを特徴とする燃料電池のガス配管取付構造。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10

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