特許
J-GLOBAL ID:200903032105833940

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082902
公開番号(公開出願番号):特開平8-279788
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 レーザダイオードの光出力の不安定状態を無くし、データの高速伝送が行えるようにする。【構成】 レーザダイオード1の光出力パワーをフォトダイオード5を用いてモニタし、この結果に基づいてレーザダイオード1の光出力の変動を抑制するように制御する自動出力制御機能を備えた光送信装置であって、レーザダイオード1の動作中における光出力パワー状態をフォトダイオード5で検出し、これらによる光出力パワー状態をデジタル化してFIFOメモリ16に記憶し、レーザダイオード1を駆動する入力信号3が断たれたことをもってFIFOメモリ16に記憶されている光出力パワー情報を読み出し、この情報を用いて入力信号3が再度印加された以後の一定時間におけるAPC制御を実行する。
請求項(抜粋):
レーザダイオードと、駆動信号に基づいて前記レーザダイオードを駆動する駆動手段と、前記レーザダイオードの光出力パワーをモニタするための受光素子と、前記モニタ結果に基づいて前記レーザダイオードの光出力の変動を抑制するような制御を行う出力制御手段とを備えた光送信装置において、前記受光素子が前記レーザダイオードの動作中に検出した光出力パワー検出値を光出力パワー情報として記憶する記憶手段と、前記駆動信号が断たれたとき前記記憶手段に記憶された光出力パワー情報を読み出し、この光出力パワー情報を用いて前記駆動信号が再度印加された時点以後の一定時間まで前記出力制御手段を動作させる制御手段とを具備することを特徴とする光送信装置。
IPC (6件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/133 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (3件):
H04B 9/00 S ,  H01S 3/133 ,  H04B 9/00 Y

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