特許
J-GLOBAL ID:200903032106724282

冷液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225176
公開番号(公開出願番号):特開平7-055313
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 被冷液を薄めること無く冷やすことが出来、被冷液を注ぐ場合には、本体を持って持ち替えることなくどこからでも注ぐことが出来る冷液器を提供する。【構成】 被冷液貯留用の本体1と、冷材を収容する為の冷材容器2と、冷材容器2の開口部を密封する為の蓋3とから成る。本体内に被冷液を入れ、冷材を入れ蓋3をした冷材容器2を本体内に装入すると、冷材容器2の嵌合部が本体上部の内周面の支持部と嵌合して冷材容器は本体1に固定される。その状態では本体上部の内周面と冷材容器2の外周面との間に全周にわたるすき間が出来る。本体1を傾けると、そのすき間を通して被冷液を注ぎ出すことが出来る。
請求項(抜粋):
上端が被冷液の注ぎ出しの為に開口している被冷液貯留用の本体と、上端が開口ししかも上記本体内に装入する為に上記本体の開口部の内径よりも細径に形成された冷材容器と、上記冷材容器の開口部を密封する為の蓋とから成り、上記本体内に被冷液を入れ、冷材を収容し蓋をした冷材容器を本体内に装入することによって、上記被冷液を上記冷材容器の壁を通して上記冷材によって冷却するようにしてある冷液器において、上記本体上部の内周面には冷材容器を支える為の支持部を備えさせる一方、上記冷材容器上部の外周面には上記支持部を嵌合させる為の嵌合部を備えさせ、上記支持部と嵌合部との関係は、それら両者を嵌合させた場合に上記内周面と外周面との間に全周にわたり被冷液の流出用すき間ができる関係にしたことを特徴とする冷液器。
IPC (2件):
F25D 3/02 ,  A47G 23/04

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