特許
J-GLOBAL ID:200903032109028759

映像信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007339
公開番号(公開出願番号):特開2003-209716
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 動きのある映像信号から、動きボケの発生を抑制し、かつ、ノイズ成分を除去する。【解決手段】 ノイズ低減回路13の巡回系において、減算器45は、間引かれたフィールド画像と、1フィールド前のノイズ成分が除去されたフィールド画像とのフィールド差分信号を算出する。遅延回路46は、フィールド差分信号を、それを1水平走査周期だけ遅延した信号とともに2次元アダマール変換回路47に出力する。2次元アダマール変換回路47は、フィールド差分信号の各周波成分を抽出する。ノイズレベル計測回路48は、フィールド差分信号の各周波成分に含まれるノイズ成分を計測する。制御回路49は、ノイズレベル計測回路48の計測結果に基づいて可変リミッタ50のリミッタ特性を設定する。可変リミッタ50は、制御回路49からの設定に従い、フィールド差分信号の各周波成分からノイズ成分を抽出する。
請求項(抜粋):
映像信号に含まれるノイズ成分を除去する映像信号処理装置において、前記映像信号に含まれる前記ノイズ成分を抽出するノイズ抽出手段と、前記映像信号を構成する複数の画像に基づき、前記ノイズ成分のレベルを計測するノイズレベル計測手段と、前記映像信号を構成する複数の画像に基づき、前記画像上の動き量を計測する動き量計測手段と、前記ノイズレベル計測手段の計測結果および前記動き量計測手段の計測結果のうちの少なくとも一方に対応して、前記ノイズ抽出手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/21 B ,  G11B 20/10 321 A ,  H04N 5/92 H
Fターム (25件):
5C021PA12 ,  5C021PA16 ,  5C021PA31 ,  5C021PA42 ,  5C021PA66 ,  5C021PA79 ,  5C021RB07 ,  5C021SA22 ,  5C021SA24 ,  5C021YA01 ,  5C053FA24 ,  5C053GB37 ,  5C053HA06 ,  5C053KA03 ,  5C053KA09 ,  5C053KA11 ,  5C053KA22 ,  5C053KA24 ,  5D044AB07 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044DE32 ,  5D044FG05 ,  5D044FG16 ,  5D044GK15

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