特許
J-GLOBAL ID:200903032110482366
窒素酸化物を接触還元する方法とそのための触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382611
公開番号(公開出願番号):特開2004-209386
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】酸素、硫黄酸化物又は水の存在下においても、また、広範囲の反応温度においても、周期的なリッチ/リーン条件の下で燃料を燃焼させ、この燃焼によって生成した排ガス中のNOx を高い耐久性にて還元分解するための方法と触媒、特に、触媒構造体を提供する。【解決手段】触媒が(A)(a)セリア又は(b)酸化プラセオジム又は(c)セリウム、ジルコニウム、プラセオジム、ネオジム、テルビウム、サマリウム、ガドリニウム及びランタンから選ばれる少なくとも2つの元素の酸化物の混合物と少なくともそれら2つの元素の複合酸化物とから選ばれる少なくとも1種からなる第1の触媒成分と(B)白金、ロジウム、パラジウム、白金酸化物、ロジウム酸化物及びパラジウム酸化物から選ばれる少なくとも1種からなる第2の触媒成分とを有することを特徴とする。また、上記触媒を不活性な基材上に触媒層として設けてなるNOx 接触還元のための触媒構造体が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
周期的なリッチ/リーン条件下に燃料を供給して燃焼させ、生成する排ガスを触媒に接触させて、その排ガス中の窒素酸化物を接触還元する方法において、上記触媒が
(A)(a)セリア又は
(b)酸化プラセオジム又は
(c)セリウム、ジルコニウム、プラセオジム、ネオジム、テルビウム、サマリウム、ガドリニウム及びランタンから選ばれる少なくとも2つの元素の酸化物の混合物と少なくともそれら2つの元素の複合酸化物とから選ばれる少なくとも1種からなる第1の触媒成分と
(B)白金、ロジウム、パラジウム及びこれらの酸化物から選ばれる少なくとも1種からなる第2の触媒成分
とを有することを特徴とする排ガス中の窒素酸化物を接触還元する方法。
IPC (4件):
B01D53/94
, B01J23/63
, F01N3/10
, F01N3/28
FI (4件):
B01D53/36 102B
, F01N3/10 A
, F01N3/28 301P
, B01J23/56 301A
Fターム (46件):
3G091AA02
, 3G091AA13
, 3G091AA17
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA14
, 3G091CB01
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091GA06
, 3G091GB01X
, 3G091GB04W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
, 3G091HA18
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048BA03X
, 4D048BA06X
, 4D048BA18X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BA02B
, 4G069BA05B
, 4G069BC42B
, 4G069BC43B
, 4G069BC44B
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC75B
, 4G069CA03
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069EA19
, 4G069FA03
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