特許
J-GLOBAL ID:200903032112301040

高硬度金属ガラス合金およびこれを用いた高硬度工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072470
公開番号(公開出願番号):特開平10-265917
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 バルク形状の非晶質成形物の成形が可能でありかつ高硬度を有する金属ガラス合金と、これを用いた高硬度工具を得る。【解決手段】 Fe、Co、Niのうちの1種以上を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、W、Crのうちの1種以上とBとを含み、かつ過冷却液体領域の温度幅が20K以上である高硬度金属ガラス合金を用いて成形した基材1の上に少なくとも1層の高硬度薄膜2を形成した高硬度工具3。
請求項(抜粋):
Fe、Co、Niのうちの1種または2種以上の元素を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、W、Crのうちの1種または2種以上の元素とBとを含み、かつΔTx=Tx-Tg(式中、Txは結晶化開始温度、Tgはガラス転移温度を示す)の式で表される過冷却液体領域の温度幅ΔTxが20K以上であることを特徴とする高硬度金属ガラス合金。
IPC (3件):
C22C 45/02 ,  B23B 27/14 ,  B23P 9/00
FI (3件):
C22C 45/02 Z ,  B23B 27/14 B ,  B23P 9/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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