特許
J-GLOBAL ID:200903032112921359

サービス時間割当方法及びサービス時間割当装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305492
公開番号(公開出願番号):特開2009-129308
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】サービス時間の割当に際して、利用者の待ち時間を短縮する。【解決手段】サービス時間割当装置1の処理部14が、利用者から受け付けた予約案件の内容に基づいて、当日のサービス順序を決定する(S301)。次に、予約案件ごとにサービス時間を算出する(S302)。続いて、予約時間割当から空き時間を算出する(S303)。処理部14は、利用者から当日案件を受け付けて、サービス時間を算出する(S304)。算出したサービス時間以上の空き時間があるか否かを判定する(S305)。当該空き時間がある場合には(S305のYES)、当日案件のサービスを割り当てる(S306)。当日案件のサービス時間以上の空き時間がない場合には(S305のNO)、各空き時間に強制割当した際の各利用者の合計待ち時間を算出する(S307)。そして、合計待ち時間が最小となる空き時間に当日案件のサービスを割り当てる(S308)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
当日より前に予約された予約サービス時間帯が割り当てられている当日のサービス時間枠に対して、予約なしに当日受け付けた当日サービス時間帯を割り当てる、コンピュータによるサービス時間割当方法であって、 前記コンピュータは、 前記予約サービス時間帯に基づいて、サービスの割り当てられていない空き時間帯を抽出し、前記サービス時間枠に設定するステップと、 所定の予測方法により当日サービス時間を算出するステップと、 前記サービス時間枠に前記当日サービス時間以上の空き時間帯がある場合に、当該空き時間帯に前記当日サービス時間帯を割り当てるステップと、 前記サービス時間枠に前記当日サービス時間以上の空き時間帯がない場合に、前記空き時間帯ごとに、当該空き時間帯に前記当日サービス時間帯を割り当てたときに、受け付けてから前記当日サービス時間帯までの待ち時間と、既に割り当てられている前記各予約サービス時間帯が遅延する待ち時間とから合計待ち時間に関する指標値を算出するステップと、 前記指標値が最適化するような前記空き時間帯に前記当日サービス時間帯を割り当てるステップと、 を実行することを特徴とするサービス時間割当方法。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (1件):
G06F17/60 322
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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