特許
J-GLOBAL ID:200903032114165888
重荷重用タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173262
公開番号(公開出願番号):特開2000-006617
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のオールシーズンタイヤの耐摩耗性とウエット走行性能とを維持しながら、特に中間ブロック列で顕著に発生するパンチング及びヒール&トゥ等の偏摩耗を効果的に抑制しうる。【解決手段】 4本以上の縦主溝Gと横溝Yとにより、中央ブロック列R1、中間ブロック列R2、R2、ショルダーブロック列R3、R3に区分する。中央ブロック列R1及びショルダーブロック列R3の横溝Y1、Y3は、直線溝9、10からなる。中間ブロック列R2の横溝Y2は、この中間ブロック列内に円弧中心を有する円弧溝11からなる。中間ブロック列Y2のブロックB2は、このブロックB2の外側縁12o近傍をのびる縦サイプ15と、内側縁12iから前記円弧溝11と実質的に平行にのびかつ前記縦サイプ15で途切れる横円弧サイプ16とを有する。
請求項(抜粋):
周方向に連続してのびかつ溝巾が2.0mm以上かつ少なくとも2本を7.0mm以上とした4本以上の縦主溝と、この縦主溝に交わる横溝とを設けることにより、トレッド面を、タイヤ赤道上又はタイヤ赤道に沿って周方向に並ぶブロックからなる中央ブロック列、トレッド縁に沿って周方向に並ぶブロックからなる一対のショルダーブロック列、及び中央ブロック列とショルダーブロック列との間で周方向に並ぶブロックからなる一対の中間ブロック列に区分した重荷重用タイヤであって、前記中央ブロック列及びショルダーブロック列でブロックを区分する横溝は、実質的に直線状にのびる直線溝からなり、かつ前記中間ブロック列でブロックを区分する横溝は、この中間ブロック列内に円弧中心を有して湾曲する円弧溝からなるとともに、前記中間ブロック列のブロックは、このブロックのタイヤ軸方向外側縁の近傍を周方向にのびる縦サイプと、タイヤ軸方向内側縁から前記円弧溝と実質的に平行にのびかつ前記縦サイプで途切れる横円弧サイプとを有することを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/11
, B60C 11/02
, B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/11 D
, B60C 11/11 F
, B60C 11/02 C
, B60C 11/12 C
, B60C 11/04 H
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