特許
J-GLOBAL ID:200903032114665767
記録ヘッド吐出回復方法、その装置およびそれを搭載したインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199748
公開番号(公開出願番号):特開平7-052396
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【構成】 インクジェット記録装置の記録ヘッドにおけるインク不吐出を回復させるための手段として、ヘッドフェイス面を摺動する板状弾性部材および吸収性部材を備えた吐出回復装置において、吸収性部材を板状弾性部材の摺動方向の下流側に設置し、弾性部材と吸収性部材を記録ヘッド側へ前進後退させるカム機構により、板状弾性部材がヘッドフェイス面の摺接清掃後に弾性復帰するより先に吸収性部材を前進させるようにする。【効果】 板状弾性部材の弾性復帰によりインクが飛散する方向である摺動方向の下流側で、該インクは吸収性部材により吸収されブロックされるので、記録紙等のインク汚れを防止できる。
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置の記録ヘッドのヘッドフェイス面に対し板状弾性部材および吸収性部材を前進後退させ、前進したときに該ヘッドフェイス面を摺接清掃しインク不吐出を回復する方法において、板状弾性部材がヘッドフェイス面の摺接清掃後に弾性復帰するより先に吸収性部材を前進させることを特徴とする不吐出回復方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 H
, B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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インクジエツト記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192460
出願人:株式会社リコー
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特開平3-253347
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