特許
J-GLOBAL ID:200903032114823303

金型および金型の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002215
公開番号(公開出願番号):WO2000-006332
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年02月10日
要約:
【要約】プレス加工金型の切刃側面(104)あるいは引抜き・押出し加工用ダイスのダイス孔内周面に液中放電加工による放電エネルギによって生じる放電電極の電極消耗溶融物質あるいはそれの反応物が付着堆積し、切刃側面あるいはダイス孔内周面に電極消耗溶融物質あるいはそれの反応物による硬質被膜(108)が形成され、その硬質被膜(108)が放電加工あるいは研削加工により仕上げ加工されているので、工具鋼を母材する金型であっても、超硬合金製の金型と同程度乃至それ以上の優れた型寿命を示し、しかも高精度な金型を提供することができる。
請求項(抜粋):
プレス加工金型の切刃側面あるいは引抜き・押出し加工用ダイスのダイス孔内周面に液中放電加工による放電エネルギによって生じる放電電極の電極消耗溶融物質あるいはそれの反応物が付着堆積し、切刃側面あるいはダイス孔内周面に電極消耗溶融物質あるいはそれの反応物による硬質被膜が形成され、前記硬質被膜が放電加工あるいは研削加工により仕上げ加工されていることを特徴とする金型。
IPC (1件):
B23H 9/00

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