特許
J-GLOBAL ID:200903032115570450

自動変速機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304181
公開番号(公開出願番号):特開平5-118414
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 走行レンジが電気制御により選択される自動変速機において、そのシフトレバーの操作ストローク範囲をコンパクトに収め、また不用意に好ましくない走行レンジが選択されるといった事態を未然に防止する。【構成】 ステアリングホイールの近くのステアリングコラム部にシフトレバー10が配置され、このシフトレバーの各レンジポジションのうち、少なくともパーキング及びリバースの各レンジポジションP,Rにシフトレバーを操作するための第一の操作線C1とドライブレンジポジションDにシフトレバーを操作するための第二の操作線C2とを互いに平行にオフセットさせている。さらにドライブレンジポジションDの位置で第二の操作線C2と直交する第三の操作線C3上にドライブレンジ以外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジションが配置されている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの近くのステアリングコラム部にシフトレバーが配置され、このシフトレバーのシフト操作に基づいて電気的に駆動制御されるアクチュエータにより自動変速機の走行レンジが切換えられる自動変速機の操作装置において、前記シフトレバーの各レンジポジションのうち、少なくともパーキング及びリバースの各レンジポジションにシフトレバーを操作するための第一の操作線とドライブレンジポジションにシフトレバーを操作するための第二の操作線とを互いに平行にオフセットさせ、さらにドライブレンジポジションの位置で第二の操作線と直交する第三の操作線上にドライブレンジ以外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジションが配置されていることを特徴とする自動変速機の操作装置。
IPC (2件):
F16H 59/10 ,  F16H 61/18

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