特許
J-GLOBAL ID:200903032115863686

生物組織処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134851
公開番号(公開出願番号):特開平8-327513
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 生物試料の処理のための試薬量を少なくすると共に、多種の試薬を試料ごとに容易に選択・交換することが可能であり、かつディスポーザブル性に優れた生物組織処理装置を提供することを目的とする。【構成】 試薬槽16が分離した複数のウェル17a〜17fを有し、試薬注入ノズル14によって各ウェル17a〜17fに個別に試薬が注入される。保持ラック22に個別に保持された試料プレート20は対応するウェル17に投入され、試料プレート20に載置された試料に試薬が含浸され、生物組織の処理が行われる。そして、処理の終了した試薬は試薬吸引装置24によって吸引される。
請求項(抜粋):
生物組織を載置可能な試料載置手段と、複数の試料載置手段を個別に保持可能な保持ラックと、前記保持ラックに保持された試料載置手段を個別に受入れ可能な複数のウェルを有する試薬槽と、前記各ウェル内へ試薬を注入するための試薬注入手段と、前記各ウェル内の試薬を吸引するための試薬吸引手段と、を含み、前記ウェルごとに試薬の注入・吸引を行い生物組織の試薬処理を行うことを特徴とする生物組織処理装置。
IPC (2件):
G01N 1/30 ,  G01N 33/48
FI (2件):
G01N 1/30 ,  G01N 33/48 P

前のページに戻る