特許
J-GLOBAL ID:200903032118742359

空気調和装置の故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003313
公開番号(公開出願番号):特開平10-197031
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサ自身の構成を複雑化すること無く故障を検出し得る空気調和装置の故障検出装置を提供する。【解決手段】 エバポレータ7に表面温度を測定する温度センサ10、コンプレッサ20が停止している状態のエバポレータ7の基準温度および基準温度とエバポレータ7の温度との基準差温を記憶するメモリ15を備え、温度センサ10の測定温度と基準温度との差が基準差温に満たない場合にはコンプレッサ20を異常と判断する。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(20)によって駆動する、空気調和装置の故障を検出する空気調和装置の故障検出装置であって、コンプレッサ(20)稼働停止時における室内用熱交換器(7)の基準温度を記憶する基準温度記憶手段(15)と、基準温度とコンプレッサ(20)稼動時における室内用熱交換器(7)の温度差である基準差温を記憶する基準差温記憶手段(15)と、室内用熱交換器(7)の温度を測定する熱交換器温度測定手段(10)と、当該熱交換器温度測定手段(10)によって測定された測定温度と基準温度との温度差である測定差温を求め、測定差温が基準差温に達している否かを判断する差温判断手段(14)と、当該差温判断手段(14)によって、測定差温が基準差温に満たないと判断された場合には、コンプレッサ(20)を停止させるコンプレッサ停止手段(14)とを有することを特徴とする空気調和装置の故障検出装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 49/02 570 ,  F28F 27/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G05D 23/19
FI (5件):
F24F 11/02 102 Z ,  F25B 49/02 570 A ,  F28F 27/00 ,  G05B 23/02 302 V ,  G05D 23/19 C

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