特許
J-GLOBAL ID:200903032121817203
ビデオ信号符号化装置及びビデオ信号符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280367
公開番号(公開出願番号):特開2002-094989
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 符号化処理の際の発生符号量を目標符号量に一致させ、画質劣化を招くことなく符号量を安定に制御可能なビデオ信号符号化装置等を提供する。【解決手段】 入力されたディジタルビデオ信号を符号化するMPEGエンコーダは、フレーム順番変更部11、動き検出部12、減算部13、離散コサイン変換部(DCT)14、量子化部(Q)15、可変長符号化部(VLC)16、逆量子化部(Q-1)17、逆離散コサイン変換部(DCT-1)18、加算部19、フレーム蓄積及び予測部20、マルチプレクサ21、バッファメモリ22によりピクチャを構成するマクロブロック毎に符号化処理を行うとともに、符号量割り当て計算部24で算出されたピクチャ目標符号量と発生符号量計算部23で得られた発生符号量とを用いて、量子化決定部25によりマクロブロック毎の量子化スケールを決定した後、量子化補正部26により、発生符号量が目標符号量から逸脱する度合を縮小させる方向に量子化スケールに対する補正を行うように制御する。
請求項(抜粋):
入力されたビデオ信号に対し可変長の符号化処理を施し、生成された符号化データを出力するビデオ信号符号化装置であって、前記ビデオ信号に対する符号化単位である単位ブロック毎に前記符号化処理における目標符号量及び量子化スケールを設定する単位ブロック設定手段と、前記単位ブロックを符号化する際の発生符号量を求め、該発生符号量の遷移が前記目標符号量の遷移から逸脱する度合を監視し、逸脱の度合を縮小させる方向に前記量子化スケールを補正する補正手段と、前記補正された量子化スケールを用いて前記単位ブロック毎に量子化を行い、前記符号化データを生成する単位ブロック量子化手段と、を備えることを特徴とするビデオ信号符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5C059KK01
, 5C059KK34
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059PP06
, 5C059TA46
, 5C059TB04
, 5C059TB07
, 5C059TC19
, 5C059TD05
, 5C059TD11
, 5C059TD12
, 5C059TD14
, 5C059UA02
, 5C059UA32
, 5C059UA33
, 5C059UA38
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA13
, 5J064BB05
, 5J064BC01
, 5J064BC16
, 5J064BD03
前のページに戻る