特許
J-GLOBAL ID:200903032122467133

連結装置とそれを用いた写真仕上げ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017821
公開番号(公開出願番号):特開平7-295186
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 第1シャフトと第2シャフトとの間で軸ズレがあっても、両者間でのトルク伝達が確実に行える連結装置を提供する。【構成】 第1係合面を有する第1部材を第1シャフトに取り付ける一方、前記第1係合面とほぼ当接する第2係合面を有する第2部材を第2シャフトに取り付ける。何れか一方の係合部材を付勢手段で付勢することにより、第1及び第2係合面を互いに接触させて駆動シャフトと被駆動シャフトとの連結を達成する。その際、第1及び第2係合面は、第1方向への回転時のみ第1シャフトから第2シャフトへの回転力の伝達を許容するが、第1方向とは反対の第2方向への回転時は前記回転力の伝達を遮断するようにその形状を定める。
請求項(抜粋):
互いにほぼ同心配置された第1及び第2シャフトを連結する連結装置であって、前記第1シャフトの端部に取り付けられ、第1係合面を有する第1部材と、前記第2シャフトの端部に取り付けられ、前記第1係合面とほぼ当接する第2係合面を有する第2部材と、前記第1及び第2係合面を互いに接触させるべく付勢する付勢手段とからなり、前記第1及び第2係合面は、第1方向への回転時のみ第1シャフトから第2シャフトへの回転力の伝達を許容するが、第1方向とは反対の第2方向への回転時は前記回転力の伝達を遮断するようにその形状が定められており、また、前記第1部材は、前記第1シャフトの回転軸心とはほぼ直交する方向への前記第1部材の移動を許容する装着手段を介して前記第1シャフトの端部に取り付けられていることを特徴とする連結装置。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03B 1/00

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