特許

J-GLOBAL ID：200903032124218114

家畜飼料の殺菌、乾燥冷却装置

発明者： 広嶋 國史
出願人/特許権者： 株式会社新明製作所
代理人 (1件)： 高橋 章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284317
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103947
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 サルモネラ菌、その他の有害菌で汚染している家畜飼料を的確に殺菌するとともに、適切な状態に効果的に乾燥し、同時に適温に効果的に冷却する。【手段】 加圧式パドル型殺菌機の上部側および下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧式パドル型殺菌機内に加熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレスより加圧式パドル型殺菌機内に供給した家畜飼料と2〜6分間接触させて、70〜130°Cの温度に加熱することによって家畜飼料の成分を変成することなくサルモネラ菌、その他の有害菌を殺菌した後、殺菌した水分含有率18〜25%、70〜90°Cの家畜飼料を脱気タンクに導入し、脱気タンクを真空度を15〜30Torrに3〜10分間保つことによって、殺菌した家畜飼料の水分含有率を10〜15%に乾燥させるとともに、20〜25°Cに冷却する家畜飼料の殺菌、乾燥冷却装置。

請求項（抜粋）：

加圧式パドル型殺菌機の上部側および下部側に耐圧式スクリユー・プレスを連設し、加圧式パドル型殺菌機内に加熱蒸気を1.2〜3kg/cm2吹き込んで、上部側の耐圧式スクリユー・プレスより加圧式パドル型殺菌機内に供給した家畜飼料と2〜6分間接触させて、70〜130°Cの温度に加熱することによって家畜飼料の成分を変成することなくサルモネラ菌、その他の有害菌を殺菌した後、殺菌した水分含有率18〜25%、70〜90°Cの家畜飼料を脱気タンクに導入し、脱気タンクを真空度を15〜30Torrに3〜10分間保つことによって、殺菌した家畜飼料の水分含有率を10〜15%に乾燥させるとともに、20〜25°Cに冷却する家畜飼料の殺菌、乾燥冷却装置。

IPC (3件)：

A23N 17/00 ,  A23K 1/10 ,  A61L 2/06

FI (3件)：

A23N 17/00 Z ,  A23K 1/10 Z ,  A61L 2/06 K

Fターム (21件)：

4B061AA01 ,  4B061AA06 ,  4B061AA09 ,  4B061DA04 ,  4B061DB22 ,  4B061DB23 ,  4C058AA21 ,  4C058BB05 ,  4C058CC02 ,  4C058CC04 ,  4C058CC05 ,  4C058CC07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD02 ,  4C058DD04 ,  4C058DD05 ,  4C058DD06 ,  4C058DD07 ,  4C058EE02 ,  4C058EE26 ,  4C058EE30