特許
J-GLOBAL ID:200903032128917289

整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079375
公開番号(公開出願番号):特開平10-285914
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】スイッチング素子の損失を最低限に抑えること、及び電圧ドロップの改善を行うことにより、電池での稼動時間、ACアダプタ等の使用時の発熱を改善する整流回路を提供する。【解決手段】同期整流器において、外部入力電圧VINを検出するコンパレータ17及び抵抗24、25を設ける。コンパレータ17はVINの電圧を基準電圧と比較することにより、低電圧の電池が接続されているか、高電圧のACアダプタ等が接続されているかを検出し、PWMコンパレータ20に入力する。PWMコンパレータ20では、出力電圧VOUTを一定に保つために、FET11のオンデューティ比を小さくする制御の他に、更に、FET11のオンデューティ比を小さくすることによって、一番電力損失の大きくなるFET11のオンデューティ比を、VOUTの変化が出力電圧として許容される範囲内で変化させる。
請求項(抜粋):
入力電圧を異なる電圧に変換して出力する整流回路であって、出力側に入力電圧の電圧を変更して供給するための少なくとも1つのスイッチング手段と、入力電圧の電圧値を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記スイッチング手段のオン・オフデューティ比を制御する制御手段とを備えることを特徴とする整流回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/08 311 ,  H02M 7/21
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02M 1/08 311 D ,  H02M 7/21 A

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