特許
J-GLOBAL ID:200903032129881482
封入酸素を用いた炭素鋼の不動化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291477
公開番号(公開出願番号):特開平6-212394
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 腐食を減少させそれによりチューブ内での非凝縮性ガスの形成量を減少させる為の金属チューブの内表面上に不動化酸化物層を形成する方法を提供すること。【構成】 本発明は金属チューブの内表面上に不動化酸化物層を形成する方法に関するものである。チューブ及びその付属物が清浄された後、チューブに存在するガスが排気されそれによりチューブ内に減圧が作り出される。次にチューブに純粋な酸素が充填されシールされる。その後、チューブが加熱され、チューブの内表面上に磁鉄鉱(Fe3 O4)等の不動化酸化物層が形成される。
請求項(抜粋):
腐食を減少させそれによりチューブ内での非凝縮性ガスの形成量を減少させる為の金属チューブの内表面上に不動化酸化物層を形成する方法であって;チューブに存在するガスを排気しそれによりチューブ内に減圧を作り出し;チューブに酸素を充填し;チューブ内の酸素をシールし、そして;チューブの内表面上に不動化酸化物層を形成する為にシールされたチューブを加熱することからなる上記方法。
IPC (2件):
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