特許
J-GLOBAL ID:200903032132460544
亜鉛系メッキ鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070751
公開番号(公開出願番号):特開平9-263970
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 プレス金型との摺動抵抗が小さいことを基本条件とし、融点が高く、且つ良好な接着性を示す化学組成を有する皮膜を亜鉛系メッキ鋼板のメッキ層表面に形成させる。【解決手段】 亜鉛系メッキ鋼板の表面にFe-Ni-Zn-O系皮膜を形成し、上記皮膜中Ni含有量を10〜5000mg/m2 、Znを5 〜5000mg/m2 、且つ酸素を1 〜50at.%とする(基本条件)。更に上記皮膜中のFe/(Fe+Ni)(wt.% 比率) を、要求される特性水準即ち、用途により0 超〜0.9 、0.05〜1.0 未満、または0.05〜0.9 のいずれかとする。基本条件の酸素を1 〜20at.%に制限し、更にFe/(Fe+Ni)を0.05〜0.9 に制限する。また、基本条件のNi含有量を10〜4000mg/m2、Znを5 〜4000mg/m2 に制限し、更にFe/(Fe+Ni)を0.1 〜0.3 に制限する。
請求項(抜粋):
少なくとも1方の面のメッキ層表面に、Fe-Ni-Zn-O系皮膜を形成した亜鉛系メッキ鋼板であって、前記Fe-Ni-Zn-O系皮膜中のNi含有量は10〜5000mg/m2 の範囲内にあり、更に、前記Fe-Ni-Zn-O系皮膜のZn含有量は5 〜5000mg/m2 の範囲内にあり、且つ、前記Fe-Ni-Zn-O系皮膜中の酸素含有率は、1 〜50at.%の範囲内にあることを特徴とする亜鉛系メッキ鋼板。
IPC (7件):
C23C 28/02
, C23C 2/26
, C23C 4/06
, C23C 14/14
, C23C 16/56
, C23C 30/00
, C25D 5/48
FI (7件):
C23C 28/02
, C23C 2/26
, C23C 4/06
, C23C 14/14 C
, C23C 16/56
, C23C 30/00 A
, C25D 5/48
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