特許
J-GLOBAL ID:200903032134014509
雰囲気検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270059
公開番号(公開出願番号):特開平8-136491
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 雰囲気センサに、常時、該雰囲気センサを100°C位に加熱する小電流を流しておき、該雰囲気センサにガスや水分が付着しないようにし、或いは、雰囲気検出時、該雰囲気センサに印加する電流を、切り換え回路を用いることなく、該雰囲気センサが感度を有する温度に発熱する。【構成】 所定温度において周囲の雰囲気に感度を有する雰囲気センサを有し、該雰囲気センサに該雰囲気センサが周囲の雰囲気に感度を有しない小電流I1を流して該雰囲気センサの出力電圧を測定するとともに、該雰囲気センサに該雰囲気センサが周囲の雰囲気に感度を有する大電流I2を流して該雰囲気センサの出力電圧を測定し、両出力電圧の差より周囲雰囲気を検出する。前記雰囲気センサに常時小電流I1を流して該雰囲気センサを低温加熱し、該雰囲気センサに周囲のガスや水分が付着しないようにする。温度検出タイミングT1と雰囲気検出タイミングT2をできるだけ近づける。
請求項(抜粋):
所定温度において周囲の雰囲気に感度を有する雰囲気センサを有し、該雰囲気センサに該雰囲気センサが周囲の雰囲気に感度を有しない小電流を流して該雰囲気センサの出力電圧を測定するとともに、該雰囲気センサに該雰囲気センサが周囲の雰囲気に感度を有する大電流を流して該雰囲気センサの出力電圧を測定し、両出力電圧の差より周囲雰囲気を検出するようにした雰囲気検出装置において、前記雰囲気センサに常時小電流を流して該雰囲気センサを低温加熱するようにしたことを特徴とする雰囲気検出装置。
IPC (5件):
G01N 27/18
, G01D 21/00
, G01J 1/02
, G01K 7/16
, G01N 25/64
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