特許
J-GLOBAL ID:200903032136692717
合焦装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211351
公開番号(公開出願番号):特開2000-047098
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 小型な合焦装置を提供する。【解決手段】 絞り羽根やシャッタ羽根を兼ねた2枚の羽根42,43と、各羽根42,43を開放孔41を開放(A)/閉止(B)する位置に移動可能に支持する回転軸42a,43aと、上記羽根42,43に各形成した瞳開口42c,43cと、を備え、上記羽根42,43が閉止位置(B)よりもさらに閉止方向に第1の位置(C)まで進むと、羽根42に形成された瞳開口42cが開放孔41に進入して撮影光束の通過を許容し、この第1の位置(C)よりもさらに閉止方向に第2の位置(D)まで進むと、上記瞳開口42cに羽根43が重なって光束の通過を禁止するとともに、羽根43に形成された瞳開口43cが開放孔41に進入して撮影光束の通過を許容する合焦装置。
請求項(抜粋):
異なる瞳位置における撮像素子の画像信号を比較して合焦位置を算出するために、撮影光束を通過させる部位である瞳開口を、光軸に垂直な面内の複数の瞳位置に設定することができるように構成された合焦装置であって、一端部が枢支されていて、互いの重なりを大きくする方向へ移動することによって撮影光束の開口を閉止し、互いの重なりを小さくする方向へ移動することによって撮影光束の開口を開放するように構成された複数枚の羽根を具備し、これら複数枚の羽根の内の少なくとも2枚の羽根に、上記異なる瞳位置に対応する瞳開口を各1つ以上形成して、これら複数の瞳開口の内の2つ以上が撮影光束中にある場合には、何れか1つの瞳開口のみが光束の通過を許容する状態となり、他の瞳開口には他の羽根が重なって光束の通過を禁止する状態となるように構成されたものであることを特徴とする合焦装置。
IPC (5件):
G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, G03B 7/095
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/11 C
, G03B 7/095
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
Fターム (33件):
2H002CC25
, 2H002CC35
, 2H002DB02
, 2H002GA54
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H011AA03
, 2H011BA22
, 2H011BA31
, 2H011BB01
, 2H011CA01
, 2H011DA01
, 2H011DA02
, 2H051AA00
, 2H051BA12
, 2H051BA47
, 2H051EB02
, 2H051EB04
, 2H051EB09
, 2H051EB13
, 2H051FA61
, 5C022AA00
, 5C022AB06
, 5C022AB12
, 5C022AB15
, 5C022AB30
, 5C022AB34
, 5C022AB43
, 5C022AC41
, 5C022AC52
, 5C022AC56
, 5C022AC69
, 5C022AC74
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