特許
J-GLOBAL ID:200903032136807263
自動扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298136
公開番号(公開出願番号):特開平11-131905
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 走行用ベルトの設置、走行用ベルトへの張力付与,張力解除、及び自動扉内部での扉内への配線を容易化して扉の取り付け,取り外し作業を容易化できる自動扉を得る。【解決手段】 保持機構30が、扉3に内蔵した駆動機2により駆動される出力プーリ12の両側に配置した一対のアイドルプーリ14を、出力プーリ12に巻き付けられる走行用ベルト16に一定の張力を与える進出位置p2と張力を与えない待機位置p1とに保持させるので、走行用ベルト16をアイドルプーリ14の待機位置p1で出力プーリ12に容易に設置でき、また張力付与および張力解除が容易となって、扉3の取り付けおよび取り外し作業を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
駆動機を内蔵し、一定の軌道に沿ってスライドして通路を開閉する扉と、この扉を開閉動作させるための走行機構とを備える自動扉であって、前記走行機構は、前記駆動機により駆動される出力プーリと、前記扉の上部を支持する無目の内部に設けられ、両端が固定されて出力プーリに巻き付けられる走行用ベルトと、前記出力プーリの両側に配置され、前記走行用ベルトを出力プーリに巻き付ける方向に変位させて走行用ベルトに張力を与える一対のアイドルプーリと、前記一対のアイドルプーリを、前記走行用ベルトに一定の張力を与える進出位置と張力を与えない待機位置とで保持する保持機構とを備えてなる自動扉。
IPC (3件):
E05F 15/14
, A47B 97/00
, F16H 19/02
FI (3件):
E05F 15/14
, A47B 97/00 Q
, F16H 19/02 P
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