特許
J-GLOBAL ID:200903032139816832

熱変色性積層体およびこの積層体を製造する為に使用する組成物とシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198895
公開番号(公開出願番号):特開平6-001068
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 可逆的に銀色から無色または他の色に熱変色する積層体とこの積層体を形成する組成物とシートを提供する。【構成】 A.天然雲母の表面を16〜39重量%の酸化チタンで被覆した被覆層の光学的厚さが110〜170nmであって粒度が5〜100μmの銀色金属光沢顔料と膜形成材とからなる反射光の波長を調整する層を第一層とし、 B.電子供与性化合物と電子受容性化合物と両者の呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体とからなる熱変色材料で発色状態の色濃度の明度値が6以下で消色状態の無色の明度値が8以上である熱変色材料と膜形成材により形成された層を第二層とした、可逆的に銀色の金属光沢色から無色に変色する熱変色性積層体であって、第2層に非熱変色性染顔料を含むことも出来る。第1層と第2層を形成する塗装組成物と夫々のシートも包含する。
請求項(抜粋):
A.天然雲母の表面を16〜39重量%の酸化チタンで被覆した被覆層の光学的厚さが110〜170nmであって粒度が5〜100μmの銀色金属光沢顔料と膜形成材とからなる反射光の波長を調整する屑を第一層とし、 B.電子供与性化合物と電子受容性化合物と両者の呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体とからなる熱変色材料で発色状態の色濃度の明度値が6以下で消色状態の無色の明度値が8以上である熱変色材料と膜形成材により形成された層を第二層とした、可逆的に銀色の金属光沢色から無色に変色する熱変色性積層体。
IPC (9件):
B41M 5/26 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 27/20 ,  B32B 33/00 ,  B44F 1/08 ,  C09D 5/38 PRF ,  D02G 3/06 ,  C09C 1/40 PBB ,  C09D 5/00 PSD

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