特許
J-GLOBAL ID:200903032140404262
非接触型センサの検出回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223712
公開番号(公開出願番号):特開平8-086813
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 単電源の駆動により、コイル内を磁気平衡状態に保ちながら、精度よく電流又は電圧を検出できる非接触型センサの検出回路を得ることを目的とする。【構成】 差動増幅回路13と電流バッファ15の駆動電源を+12V電源にし、コイル!の磁心1aのギャップに設けられたホール素子3の出力端子に発生する電圧差に応じて、電流バッファ15のトランジスタ15a又は15bをオン状態にし、この出力端より、二次巻線1c、検出抵抗RL、ボルテージフォロア24を介して差動増幅回路13からの電圧に比例した電流を一次巻線1bの電流と逆向きの方向に流すことによってコイル1内の磁束を平衡に保つようにし、このとき、ボルテージフォロア24は出力の電圧を基準電圧に維持するようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも、二次巻線を有するコイルの磁心のギャップに設けられ、前記コイル内に発生する磁束に応じた電圧を出力端子に発生するホール素子と、前記ホール素子の出力端子に接続されて、単電源の供給に伴って動作状態になり、前記ホール素子の両端の電圧差を、増幅する差動増幅回路と、一方が前記単電源に、他方がアースに接続され、かつ出力端が前記二次巻線の一方に接続され、前記差動増幅回路からの電圧に応じていずれかのトランジスタがオン状態になり、前記出力端より、前記差動増幅回路からの電圧に比例した電流を流す電流バッファと、前記二次巻線の他方に、一方が接続された抵抗の他方に、出力が接続され、前記単電源が供給に伴って動作状態となり、前記出力の電圧を基準電圧に維持する定電圧回路とを有することを特徴とする非接触型センサの検出回路。
IPC (3件):
G01R 15/20
, G01R 19/00
, G01R 33/07
FI (2件):
G01R 15/02 A
, G01R 33/06 H
引用特許:
前のページに戻る