特許
J-GLOBAL ID:200903032140467221

ソレノイド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123461
公開番号(公開出願番号):特開2002-319506
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイド駆動装置の構成を改善し、ソレノイドに対するワイヤハーネスの量を減じる。【解決手段】 グランドGに一端が接続されたソレノイド30の他端に、電流検出をするための抵抗32が接続され、抵抗32にNMOS33と、ダイオード34のカソードが接続されている。ダイオード34のアノードは、グランドGに接続されている。NMOS33がオンしたときには、バッテリ31から抵抗32を介してソレノイド30に電流が流れ、NMOS33がオフしたときには、回生電流がグランドGからダイオード34及び抵抗32を介してソレノイド30に流れる。よって、ダイオード34のアノードとソレノイド30をリード線で接続しなくても、ソレノイド30の電流駆動が可能である。
請求項(抜粋):
グランドに一端が接続されたソレノイドと、前記ソレノイドの他端に一端が接続され負荷素子を有し、該負荷素子に流れる電流を検出して該電流に対応する電流検出信号を生成する電流検出回路と、前記負荷素子の他端と電源との間に接続され、該負荷素子及び該電源の間をオン、オフし、オンしたときに該電源から前記ソレノイドに前記電流を流して該ソレノイドを駆動するスイッチング素子と、前記グランドと前記負荷素子の他端との間に接続され、前記スイッチング素子がオフしたときに前記ソレノイドに発生する逆起電力によって生じる前記電流を該グランドから該ソレノイドに流して該ソレノイドを駆動する整流素子と、を備えることを特徴とするソレノイド駆動装置。
IPC (3件):
H01F 7/18 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 320
FI (3件):
H01F 7/18 Q ,  F16K 31/06 310 A ,  F16K 31/06 320 A
Fターム (4件):
3H106EE48 ,  3H106FB04 ,  3H106FB47 ,  3H106KK17

前のページに戻る