特許
J-GLOBAL ID:200903032140812743
データ通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205554
公開番号(公開出願番号):特開平8-079283
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 サイクリック交信を中断させずに、親局または子局から適宜、子局の追加や削除を行うことでデータ通信処理効率を向上させること。【構成】 親局と1台または複数の子局とから構成され、トークンパッシング方式を利用したLAN(ローカルエリアネットワーク)のデータ通信制御方法において、親局は、自局送信順番ならば(ステップS110)、トークン巡回変更情報設定があるか判定し(ステップS111)、変更があるときは、トークン巡回情報作成し(ステップS113)、そのトークン巡回情報を全ての子局に送信すると共に、トークンを送信する(ステップS114)という処理を実行する。これにより、親局と子局との間でサイクリック交信を中断せずに、親局からネットワークの接続形態を適宜、変更することができる。
請求項(抜粋):
親局と1台以上の子局とが通信回線によって接続され、前記通信回線内を巡回するトークンを捕捉することで通信権の委譲された通信局だけが送信できるトークンパッシング方式を用いて、前記親局と前記子局との間でデータ通信を行うネットワークのデータ通信制御方法において、前記親局は前記トークンを巡回させる順序を制御するトークン巡回情報の変更を所定周期毎に監視し、前記親局は前記トークン巡回情報に変更があったときにはその情報を前記子局の全てに送信し、前記子局の各々は前記親局から送信された前記トークン巡回情報に従って自局の送信順序を変更することを特徴とするデータ通信制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, H04L 11/00 330
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