特許
J-GLOBAL ID:200903032141072956

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070782
公開番号(公開出願番号):特開平8-238364
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 通常の遊技状態においても普通図柄の短縮変動を可能にして、より一層遊技性を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【構成】 遊技機の電源投入時から初当りまでの間、確率変動することなく普通図柄の変動時間のみを短縮制御する短縮変動を行う。【効果】 普通図柄の変動時間が短いので普通可変入賞球装置の開放回数が増して遊技者にとって有利な状態での遊技内容となり得るため、大当り発生以外の通常の遊技状態に普通図柄の短縮変動を特定の遊技価値として付与することができ、遊技性をより一層向上することができる。
請求項(抜粋):
情報を可変表示する第一可変表示部を備え、該第一可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果となると遊技者に有利な遊技内容を付与し得る弾球遊技機において、遊技者にとって有利な第一の状態と不利な第二の状態とに変化可能であり、打玉の入賞により前記第一可変表示部の表示結果を導出することが可能な可変入賞球装置と、予め定めた表示結果を導出したとき前記可変入賞球装置を第一の状態にする第二可変表示部と、所定条件の成立期間中、前記第二可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果となる確率を変えることなく第二可変表示部の変動時間を短縮する変動時間制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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