特許
J-GLOBAL ID：200903032142464076

エレベータの携帯電話発信抑制システム

発明者：
文屋 雅弘

文屋 雅弘 について


出願人/特許権者：
東芝エレベータ株式会社

東芝エレベータ株式会社 について


代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-204323
公開番号（公開出願番号）：特開2005-051386
出願日： 2003年07月31日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：
【課題】携帯電話から発信する電波を抑制し、医療機器その他の機器に及ぼす影響を少なくすることにある。【解決手段】エレベータを利用するエレベータ利用者9が所有する携帯電話8の発信を抑制するシステムであって、携帯電話から発信する電波を抑制する携帯電話発信抑制装置6と少なくともエレベータ利用者の乗降に必要な階の乗場に設置されるアンテナ7とを有し、前記携帯電話発信抑制装置6は、前記携帯電話が前記アンテナから所要の距離に近づいた場合、前記アンテナを通して携帯電話有りの状態を検出する携帯電話有無検出手段6aと、携帯電話有りと検出すると、当該携帯電話に対して電源遮断信号を送出する電源遮断信号送出手段6bとを備え、当該携帯電話は、電源遮断信号を受信すると、所定時間の間自身の電源部を遮断するエレベータの携帯電話発信抑制システムである。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
エレベータを利用するエレベータ利用者が所有する携帯電話の発信を抑制するエレベータの携帯電話発信抑制システムにおいて、 前記携帯電話から発信する電波を抑制する携帯電話発信抑制装置と、 この発信抑制装置に接続され、少なくとも前記エレベータ利用者の乗降に必要な階の乗場に設置されるアンテナとを有し、 前記携帯電話発信抑制装置は、前記携帯電話が前記アンテナから所要の距離に近づいた場合、前記アンテナを通して携帯電話有りの状態を検出する携帯電話有無検出手段と、この携帯電話有無検出手段で携帯電話有りと検出すると、当該携帯電話に対して電源遮断信号を送出する電源遮断信号送出手段とを備え、 当該携帯電話は、電源遮断信号を受信すると、所定時間の間自身の電源部を遮断することを特徴とするエレベータの携帯電話発信抑制システム。
IPC (4件)：
H04Q7/38 ,  H04M1/66 ,  H04M1/725 ,  H04M11/00
FI (4件)：
H04B7/26 109K ,  H04M1/66 ,  H04M1/725 ,  H04M11/00 303
Fターム (24件)：
5K027AA06 ,  5K027AA11 ,  5K027GG02 ,  5K027GG08 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067FF07 ,  5K067FF20 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067KK05 ,  5K101LL12 ,  5K101MM04 ,  5K101NN13 ,  5K101NN41 ,  5K101PP09 ,  5K101QQ20 ,  5K101TT03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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