特許
J-GLOBAL ID:200903032143807872

揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131920
公開番号(公開出願番号):特開平6-343983
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 揮発性有機ハロゲン化合物を含むガスを金属担持触媒の存在下に還元剤と接触させて無害化処理する方法において、生成する炭化水素の排出量を低減する。【構成】 触媒充填層内の温度が100〜250°Cの範囲内になるように制御する。【効果】 触媒充填層の温度を所定範囲に高めることにより、生成する炭化水素を二酸化炭素に変換する酸化分解反応をも同時に生起させることができ、処理ガス内の炭化水素の排出量を低減できる。触媒充填層温度を高めることにより気相処理速度が増大し、反応速度を増大させることもできる。
請求項(抜粋):
揮発性有機ハロゲン化合物を含むガスを金属担持触媒の存在下に還元剤と接触させて分解処理する揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法において、該接触分解反応温度条件が100〜250°Cの範囲となるように制御することを特徴とする揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/70 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 ,  B01D 53/36 ZAB
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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