特許
J-GLOBAL ID:200903032144682909
非常に低振幅な信号を収集、記憶、処理、伝送および提示するためのシステムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523767
公開番号(公開出願番号):特表2008-508523
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
本発明に係る方法および装置は、物質に雑音を注入し、雑音と物質によって放出された信号との組合せを検出し、確率的共振によって、この組合せ信号が、その物質によって生み出される信号の特性を帯びるまで、雑音を調整し、このような特性信号を、反応性の化学、生化学または生物系に適用する。生成された信号は、記憶し、操作し、かつ/または遠隔受信器に伝送することができる。
請求項(抜粋):
試料から分子信号を提供する装置であって、
(a)少なくとも部分的に前記試料から生成された信号源と、
(b)前記試料の近くに配置された、電磁放出信号を検出する手段と、
(c)前記電磁放出検出コイルに電気的に接続された超伝導量子干渉素子(SQUID)であって、低温冷却手段内に配置されたSQUIDと、
(d)前記信号源および前記信号検出手段を雑音で取り囲む手段であって、前記試料内に確率的共振を誘導して、前記試料の特性信号を増幅するのに十分な雑音を生成する手段と、
(e)前記信号源、電磁放出検出コイル、SQUID、および雑音手段を、外部電磁放射から電磁遮蔽する手段と、
(f)前記SQUIDを制御する手段と、
(g)前記信号検出手段によって検出された前記信号を観察し、記憶する手段と、
(h)ユーザ定義の基準に基づいて前記記憶された信号を変更する手段と、
(i)化学または生物系内に効果を誘導するために、前記変更された信号を前記化学または生物系に無線で提供する手段と
を含むことを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G053AA01
, 2G053AB01
, 2G053BA08
, 2G053BB11
, 2G053BB16
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA10
, 2G053CB12
, 2G053CB16
, 2G053CB22
, 2G053CB23
, 2G053CB28
, 2G053DB11
, 2G053DB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許仮出願第60/593,006号明細書
-
米国特許仮出願第60/591,549号明細書
審査官引用 (1件)
-
分光化学
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-527240
出願人:バークシャーラボラトリーズ,インコーポレイティド
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