特許
J-GLOBAL ID:200903032144776075

積層セラミックコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215923
公開番号(公開出願番号):特開2001-044059
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 容量のばらつきを低減しつつ、小型高容量化を可能にする。【解決手段】積層セラミックコンデンサにおいて、第1及び第2の内部電極層2、3が電極幅が広い電極部2a、3aと電極幅が狭い電極部2b、3bからなり、正しくは、一方の内部電極層の電極幅が広い電極部2a、3aが他方の内部電極層の電極幅が狭い電極部3b、2bに対向するように配置されている。そして、前記第1内部電極層の電極幅が広い電極部の幅2aをa1、電極幅が狭い電極部の幅2bをb1、両電極部の間隔幅c1、第2内部電極層3の電極幅が広い電極部3aの幅をa2、電極幅が狭い電極部2bの幅をb2、両電極部の間隔幅c2とした時、a1=b2+2×c2であり、a2=b1+c1との関係である。
請求項(抜粋):
複数の矩形状誘電体層を積層して成る積層体の各誘電体層間に、該積層体の一対の端部の一方から延出され、電極幅が広い電極部と電極幅が狭い電極部とが所定間隔を隔てて併設されている第1内部電極層と、該積層体の一対の端部の他方から延出され、且つ前記誘電体層を介して前記第1内部電極層の広い電極部と実質的に対向する電極幅が狭い電極部及び第1内部電極層の狭い電極部と実質的に対向する電極幅が広い電極部が所定間隔を隔てて併設されている第2内部電極層とを交互に配置するとともに、前記積層体の端部に第1内部電極層及び第2内部電極層と接続する第1及び第2外部端子電極を形成して成る積層セラミックコンデンサにおいて、前記第1内部電極層の電極幅が広い電極部の幅をa1、電極幅が狭い電極部の幅をb1、両電極部の間隔幅c1、第2内部電極層の電極幅が広い電極部の幅をa2、電極幅が狭い電極部の幅をb2、両電極部の間隔幅c2とした時、a1=b2+2×c2、且つa2=b1+c1との関係であることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30
FI (3件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 C ,  H01G 4/30 301 D
Fターム (17件):
5E001AB03 ,  5E001AC08 ,  5E001AF06 ,  5E082AB03 ,  5E082BC38 ,  5E082EE04 ,  5E082EE17 ,  5E082EE35 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ23 ,  5E082MM24 ,  5E082PP09

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